断捨離を始めたキッカケと効果①
断捨離とは?
断捨離とは、不要な物を断ち切り、物への執着心をなくすことで、身軽で快適な生活や人生を手に入れようとする考え方のこと。
断捨離の種類
所有物の整理(必要な物だけ残し・不要な物を捨てる)で語られる事が多いが、一日のルーティーンやる事(生活習慣)、仕事の業務内容、人間関係、それぞれの整理も含め幅広く当てはめられる。このブログでは “所有物の整理” に絞って自分が普段行ってる活用できそうな習慣・考え方を少しづつ、記載してみます。
断捨離を始めたキッカケ
自分が学生時代に、体調を崩す事が多く、その時に “やれる事は何でもやろう”と、部屋を少しでも清潔にしたい目的で、自分の部屋中のモノを一気に捨ててみたのがキッカケ。多少押し入れに捨てれなかった物は残したが、ミニマリストに近い領域まで物を減らした事があります。ちなみに今では、断捨離されてる部屋ではありますが、普通の部屋(机もタンスもあります、逆に言うとそれしかない)です。
断捨離して気づいた事
・物を捨てるのは簡単ではない。
断捨離をやろうとした人は必ずここで躓くはず。断捨離の最初に思った事は、”物を捨てる事は難しい…”、そして、”物を大切にする事”と、”所有物への執着・捨てる決断ができない事”は別物。でした。捨てる判断する際、いつも頭に ”また使う事あるかも”、”思い出のある品”、”まだ使えるのに勿体ない” とよぎる思考と毎回戦う必要があります。なので、断捨離を始める前に、”断捨離の効果と目的” をしっかり認識・納得することが最初にやる事かな、と思います。
・断捨離の効果・目的
自分の場合、断捨離をやってみて、一番感じた”効果”は大きく3つ
① “余計な不要な物” を買わなくなった。
② “物を探す”という時間がなくなった。
③ 頭の中もスッキリする。普段の考え事も整理された感覚。
※あと当然、掃除が断然楽に、且つ、綺麗にできる。 ※当初の目的が補足に。
ここで特筆したいのは①です。①はイメージ持ちにくいかもですが。私の場合、大きな断捨離活動(ある意味、捨てる大変さの体験)をした後、物を買う時はいつも自然に、捨てる時の事をイメージするようになりました。物を買う際、”それを捨てる”まで含めて、自分がその”購入物”に支払うコストとして認識するようになりました。結果、”それなら要らないな”という事が増え、自分にとって、本当に必要なモノをしっかり見極める習慣に繋がっていったと思います。
まとめ
今日は、自分が断捨離を始めたキッカケと、断捨離をした事で分かった効果について簡単に記載してみた。とはいえ自分も “捨てれない”、”余計なものを買ってしまう” という課題は、減ってはきてますが、まだまだ道半ばで対策を続ける日々です。今後、その中で、お役立ちできそうな習慣・考え方を掲載していきたいです。
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